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お知らせ

2023.11.23

僧帽弁閉鎖不全症

心臓を構成する4つの部屋のうち、左心房と左心室を隔てる2枚の弁を僧帽弁といい、その僧帽弁が正常に機能しなくなることを僧帽弁閉鎖不全症と言います。弁が正常に閉鎖しないことで血液の逆流が生じ、左心房の拡大、うっ血、肺水腫、肺高血圧症、気管虚脱、不整脈などを引き起こします。不可逆的な進行をし、根本的な治療法は外科的治療のみになります。内科的治療法は、強心剤や血管拡張剤、利尿剤、鎮咳薬等を用いて病気の進行を抑えます。

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